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Facebook広告費用を分析!予算配分の最適化とROI向上のポイント

今回は、Facebook広告についての知見を共有したいと思います。
よくある前書きですが、私は月に「1000万円」ほどFacebook広告の運用をしてきた経験があります。

なので、Facebook広告の運用のポイントや、ROI向上についての知見は人並み以上はあると思っております。

「Facebook広告についての予算配分の最適化とROI向上のポイント」についてまとめていきます。

多くの人が気づいていないFacebook広告の秘密

チャットGPTに記事を書いてもらうと思いましたが、この内容については自分なりのこだわりがあるので自分で書いていきます(笑)

まず、なぜFacebook広告を打つのか?という目的から考えてみましょう。

  • 1、売り上げを上げたい
  • 2、集客をしたい
  • 3、一気にリリースしたい

こういう理由で広告を打つと思っていませんか?
そうだとしたら、一回視点をズームアウトして見てみましょう。

ポイント:
ここでのポイントは、「あたりを素早く見つける」ことにフォーカスを当てましょう。
SNSはぼーっと閲覧するユーザーがほとんであるということは忘れてはいけません!

リターンをすぐに得ようとするのではなく、まずは目星の当たる訴求を見つけるためにテスト広告というフェーズを持つことが大切です。

予算配分の最適化について

まずはあたりの目星を見つけるための広告を打つ

大体サービスを始めようとすると、例えば「リサイクルショップをやるんだ!」と、大きい単語を使いがちです。
これでは、漠然としていて事業が軌道に乗らないことの方が多いことでしょう。

なので、「リサイクル」について重要項目を考えてみます。

【力を入れたい商品は?】【エリアは?】【ターゲットにする年齢層は?】【コンセプトは?】
例えば、下記のように利益が出そうなサービスの方向性をリストアップします。

(イ)眠ったジュエリー買い取ります
(ロ)パソコンの買い替え・買取サービス
(ハ)ブランドウェアの買取

この時点だと、どれが当たるかわからないと思います。
だから広告を使うのです。

広告バナーを制作し、早速1万円程度リード獲得広告を打ってみましょう。
その結果、

(イ)眠ったジュエリー買い取ります

の反応が一番良かったということがわかれば次のフェーズです。

何をどういうふうに言うかを探る

魚釣りと同様に、餌の方向性がわかれば、それをどう見せるか?ということをしていきます。

例えば、下記の4つを出してみます。

(イ−1)眠ったジュエリー買い取ります
(イ−2)ジュエリーの棚卸しをしませんか?
(イ−3)高額購入したジュエリーを放置していませんか?
(イ−4)ジュエリーの買い替えをご検討の方へ

すると、

(イ−3)高額購入したジュエリーを放置していませんか?

の数値が良かったことが判明したとします。
ここまできたら、数値を見てイケそうかどうかを確認します。

数値を確認して利益が出るかを検討

例えば、下記のような成績が出ていたとしましょう。

10,000円使って、リードが2ということは、1件のリードに5,000円かかるということです。
そして、その2件に対して、アプローチを行い顧客化させていきます。(※)

(※)このコミュニケーション方法もいくつかあり、引き上げ率の高い施策を行います。

上記の図で分かる通り、まずは「1件」の顧客を獲得するまで広告費を投資していき、1件あたりの数値となるベンチマークを作ることが重要です。

10件のリードを獲得し、1件が案件化したのであれば、逆算して、広告費を算出します。
その広告費をカバーするだけの利益が出るかを確かめてみましょう。

また、250クリックが来たら、10以上のリードが落ちるような「CVRを高める施策」や、10件のリードから2、3件と案件化するための「引き上げ施策」のブラッシュアップは必須となります。

アップセルやクロスセルを組み込む(重要)

ここまでの説明を見ていただけると、広告から大きく利益を残すのは至難の業です。
なので、必ずアップセルやクロスセルを入れることで、CPAの悪化対策も行なっていきます。

ギリギリ利益が出る状態で広告運用すると、広告成績が悪化した時に対応が難しくなります。
顧客化したリストがあった際は、追加提案やリピート施策もしっかりと行なっていきましょう。

リサイクルでは、他の商品の買取や、家の中にある不要な物品のヒヤリング等を行い次の買取に繋げましょう。

まとめ

今回は「Facebook広告費用を分析!予算配分の最適化とROI向上のポイント」について書いてきました。
視点をズームアウトして、今何しているか?と分かった上で広告運用やサービス設計を行うことで、ビジネスの効率がグンと上がり、利益につながる業務だけにフォーカスを当てることができていくことでしょう。

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