
サラリーマンをしながら、副業して個人事業主になろうという働き方のトレンドが生まれていると、「そもそもサラリーマンとして働く意味あるの?」という疑問が出てくるのではないでしょうか。
今回は、大学卒業後、サラリーマンを2年行い、その後個人事業主として7年してきているので、経験に基づき「サラリーマンがよりも個人事業主で働くメリット」について書いてみようとおもいます。
メリット1「スキルベース」で働ける
まずは、スキルベースで仕事ができるという点です。
スキルベースだと、「やめさせられるのが怖い」という意見が出そうです。
しかし、反対にいうと、「スキル」が求められていることが理解できるので、スキルを発揮する意識が湧きます。 つまり、スキルに対して報酬が与えられているという自覚を持ちながら働くことができます。
結果的に、とりあえず出社して時間をうまく稼いでいるというような人材になることはなくなり、「スキルがついていないことにリスクを感じること」ができるのです。
勉強を欠かさない人物へ変化し、収入も伸ばし続けることが可能となります。
メリット2「経費という概念」を持てる
会社員で働いていると、経費といわれても「交通費精算かな」「出張費かな」くらいしか思い浮かばないのではないでしょうか。
結果的に世の中のお金の仕組みを学ぶ機会もとても少なくなってしまい、なんとなく仕事場にいくだけで時間がすぎていきます。
「控除」「確定申告」という言葉を知らないというレベルであると相当知識がない部類と言っても過言ではないでしょう。
「知らなくてもいいじゃん!」でも成り立つ話かもしれませんが、知らないだけで損をしてしまう内容は山のようにあるので、一つ一つ勉強が大切です。
メリット3「どこでも順応するスキル」がつく
会社員である以上、そこを退職してしまうと、また正社員を目指してしまいがちです。
一方、個人事業主(フリーランサー含む)自分のスキルや、どれくらいの規模の仕事ができるかだいたい把握しながら過ごしています。
仕事に力を入れたい時期は仕事に力を入れ、休みたい時はフラフラしながら休めるのです。
結果的に、できることベースで話ができる癖が付くので1つの仕事が食いっぱぐれても、次、次・・・と渡り歩いて行けるくらい行動力が身につきます。
結局会社員がいいの?個人事業主がいいの?の見解
個人的な見解としては、あきらかに個人事業主です。
なぜなら、一箇所の場所で勤め上げを達成したとしても、その枠以外のことを知らない人物になってしまいます。
もちろん、年金や社会保険など、会社員のメリットも多くあると思います。
しかし、個人事業主は名前の通り事業主なので、1歩外に出た時の対応力、コミュニケーション、また自分のライフプランとしてどういうスキルをつけていかないといけないかを意識し続けることができます。
もちろん向き、不向きはあると思いますので、6つのチェック項目を記事で合わせてご覧ください。
個人事業主への道を考えてみようかなと思い立ったらすぐ行動です。
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