
コロナで仕事の環境が変わってくると、「詐欺事件」が多く発生しているようです。
実際、身の回りで2ヶ月で550万円ほど溶かした方がいました。
その話を少し用いて「詐欺師」は自分が作っているという真実を理論的に解説していきたいと思います。
正直、僕のブログとか発信をしっかり見て学んでいれば、詐欺に合うとかありえないはずなんですけどね・・
(どうせ読まねぇだろ。と更新を止めていた僕が悪いかもしれませんね・・)
軽く見ていたがゆえに、一瞬で500万も溶けるわけです。
では、早速「詐欺師がどこで生まれるか」書いていきます。
詐欺師は騙される人がいるから誕生する
まず最初に言いたいことは、「詐欺師」ということは、お金を払う側が自分の支払いに自分で責任を取れる状態ではない時に現れます。
もう一度書きます。
支払いの際に、自分で責任を持って支払えないときに詐欺師は誕生します。
どういうことかというと、お金を払う瞬間に「払うんだから責任は向こうにある」ということを思うこと自体が間違いなのです。
その責任を持たせたい相手を理解する力は、自分にしかないはずです。
相手を判断するには、自分もスキルがないといけない
目玉焼きを誰かに作ってもらうとしたら、卵の値段、作り方、手間賃など、これらをこちら側が把握しているから注文しやすいはずです。
しかし、投資案件となるとどうでしょうか?
投資をしたことがない人が、○円出せば○○円になるよ。とすごそうな人にいわれただけで話に乗ったとします。
この場合は、詐欺師は誰が作り出すのでしょうか?
知識がない人物が詐欺師を誕生させてしまうのです。
知らないということがリスクになるのです。
たとえどんなに有名人だろうと【どういう風にキャッシュがめぐるか?】を把握して、【すべて自己責任】でやらなければいけません
攻撃は最大の防御である
いい人ほど騙されます。
なぜなら、いい人でいればよくしてもらえると思い込んでいるからです。
しかし、ビジネスの世界となると、会社員として人に好かれながら時間を換金する働き方と違い、戦場でありサファリパークです。
いい人というのは、いうことを聞いてしまうので、結局リードはできないのです。
話をリードされてしまうと、何も考えずに指示に従うことになり、それでも詐欺師は誕生してしまいます。
投資案件でいうと、クレジットカードの年利15パーセントを超える案件というものは、ほぼ黒かグレーだというのが常識です。
なぜなら、年利15%以上の案件でリスクもないなら、借金しまくって運用しても利益が出るからです。
よく考えればわかると思いますが、これすらわからないから騙されるのです。
知らないと犯罪者が生まれるのです。
なので、「月に10%配当がでます。元本も保証します。」とか仮に言われた時には、「頭大丈夫?」と答えるのが正解となり、防御となります。
出さないとケチだと思われるかな・・・とかそういういい人というのは、トラにとってシマウマのような存在で、間違いなく食われます。
詐欺師のいない世界
知識がついていれば詐欺師は周りにいません。
そして、もう一つポイントとしては、すべて自分の責任と考えることができる事が絶対条件です。
なので、投資というのは、人間的に成長していない人じゃないと出来ないということになるかと思います。
例えば、ある国のトマト畑に投資するとしたら、そのトマト畑から広がる可能性に夢を見て投資するわけですから、失敗したとしても「トマト畑うまくいけば、地域も豊かになったとおもうんだけどなぁ・・」という受け取り方になるはずです。

Aさん
「くそっ!変なところに投資してしまったじゃないか」とか言ってると、仮に成功しても幸せ度は微妙だろうな・・・とわかるはずです。

Bさん
この2者を見比べてみるだけでも、詐欺師は誰が作っているか?・・・・わかるはずです。
「美味しい話ありますよ・・・・」
AさんとBさんどちらが現金ベースで食いつきそうでしょうか?
同じ話、同じ人物にあったとしても、痛い目に合う人とそうでない人は分かれるのです。
詐欺の素質のある人の詐欺の欲を掘り起こした人物が詐欺に合うということがわかるはずです。