
鎌田です。
大人になればなるほど、「お金と時間の使い方がうまくないなー」と感じることがあるかと思います。
僕自身も数多くそういうことを思いながら過ごしています。
これに対して時間やお金を使っていいのだろうか?など、行動をとった後に思うことが多々あります。
「あー、もっと有意義につかえたかな」とかそういう感情ですよね。
今回は、こういうミスを繰り返さないための話を書いていきたいと思います。
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ふとした「欲」が、多くの支出を引き寄せる
ふとした「欲」が多くの支出を引き寄せると書くと、「欲」を抑えないといけないととらえてしまうかもしれませんが、少しだけ違います。
【小さな欲を抑えると大きな欲を引き寄せる】
【少しでも安く買うと、大きな出費を引き寄せる】
これは、まだ確信までいけていないですが、こういう傾向があるのではないとおもうので、書いていきたいと思います。
【小さな欲を抑えると大きな欲を引き寄せる】
例えばほしいものがあるとします。
なんでもいいです。 ノートとか、お菓子とか、カフェにいきたいとか、服が欲しいとか
そういう欲です。
ここを我慢したとしましょう。すると、脳では「何か満たされない空洞、スペース」ができます。
「欲は拡張する」という心理があるので、この心理状況から「ちいさな空洞」であったのに、その欲が拡張して、大きなもので埋めようとしてしまいます。
これによって、大きな支出(時間もお金も)がでていくということです。
真面目に書くとこうなりますが、あなたが男性であるのであれば、女性の匂いという小さなものを感じただけで欲が広がり、我慢すればするのほど性的な欲が狩りたてたれるというあの現象です。
女性であるならば、ちょっとした買い物に出て、小さな買い物を我慢した結果、近日中に数万円というものを買ってしまうというあの現象です。
【少しでも安く買うと、大きな出費を引き寄せる】
もう一つは、この概念です。
おなじものであるならば、安く買ったほうがいいというのは正解だと思います。
しかし、やっかいなのは、「本当はいらないものだけど、欲が出て安く買った場合」です。
これはどういう現象を引き寄せるかというと、要らないものを欲で買うと、さらにいらないものを買ってしまうという現象が起こるような気がします。
例えば、〇〇を安く買えたから、ランチを奮発しちゃおうとか、「よくわからないものを安く買うことによって、その使う予定だった金額の枠内は別のもので埋めてもいい」という心理が働きます。
ここには問題があって、それはこの流れで使う買い物は「使い予定だった金額」を超えることがほとんどであるということです。しかも「使う予定だった枠」だから適当に使ってしまう可能性があがり、結局またいらないものが周りに増えていき、結局貧乏な行動パターンに陥ってしまいます。
これのような2点のことを解消する方法はただ一つ
「何が欲しいのか」「それを手に入れてなにをしたいのか」をとにかく考える
ビジネス系のことでもそうですし、恋愛系のことでもそうですし、結局はここに行きつくような気がします。
そして、「いらないものはとことん捨てる」「かかわらない」この2つができている人は、幸福度は高いと思います。
買い物が好きであるならば、お金よりも買い物を取る。
そして、好きな買い物をする
ということは、なにが欲しいかを明確にする
つまり、自己理解
という流れです。 一番まずいのは、「人に流されること」「誰かに心理誘導させられて行動すること」です。
この状況でいる時間が多ければ多いほど不幸になります。
インプットするなとか、人とかかわるなと言っているのではありません。
あくまで自分の理想と現実を埋め合わせするためのものにとらえていく癖をつけることが、成功や幸福、手に入れたいものを手に入れるための近道だと思います。
そう考えて1日を過ごすだけでも充足感って湧いてきますよね。
すべては考え方で、なんでも手に入れることはできそうです。
物質的なものをいくら追っても「答えがない」って言っていて困惑している人も多くいます。(僕も元々そうでした) その人より満たされることなんて簡単なんですよ。実は・・・