
「経験を積むためにはどうしたらいいのだろうか?」
人生一度は、考えたことがあるのではないでしょうか?
今回は、「経験を積むためには?」という話の前に、なぜ「経験を積む」というフレーズを気にしているのか?という自分への理解を一緒に考えてみたいと思います。
なぜ経験を積まないといけない・・と思ったのか?
もしかしたら、ダラダラしてしまうことが多くて、「何か頑張る機会が欲しい」「成長するために時間を使ってみたい」と思っているかもしれません。
そういう場合は、まずは「ダラダラでもいいのではないか?」と考えてみましょう。
それでも、絶対に経験を積み始めないといけないと思うのであれば、経験を積むことを考えていきましょう。
どういう経験を積むか?を考える
次に、どういう経験を積むかを考えていきましょう。
ピラミッドで考えるのをおすすめします。
マズローの話は難しいので、簡単に書き換えています。
まずは、家の中をきれいに整理整頓し、生活必需品の1つ1つを洗練させていきます。
すると、次は「仕事への投資」を勝手にするようになっていきます。
パソコンや仕事部屋への投資、本を読むなど、知識がついていくでしょう。
すると、仕事も楽しくなっていき、収入も上がっていきます。
その結果、欲しいものが欲しい時に揃えることができるような環境や仕事の話、人脈などを引き寄せることができることでしょう。
逆に、何も引き寄せられない場合は、目の前の環境を整えていくことから逃げている可能性が高いので、身近で簡単なものから整理していくことで、経験は積んでいくことができます。
具体的に、どういう経験を積むのか?を考える
個人的な経験則にはなりますが、「仕事を自分が選んでいる」というより「仕事が向こうから近づいてくる」感覚が近いと思います。
なので、目の前の環境を整えていくだけで、自然と自分が手に取るべきだろう情報を目にするようになっていきます。
それを捕まえるだけで、経験を積むことはできるでしょう。
「次はあれだろうな・・」とぼんやり頭にありませんか?
★経験を誰かに掴ませてもらおうと思っているうちは、自分の人生は開けません!
自分の中にいる裏切り者を倒す
例えば、〇〇をしようと思っている自分がいるとします。
そうした時に、「いや、それはまだいい」と裏切る自分も存在しているはずです。
こういう場面において、「それはまだいい」と言っている自分を無視して進めるか?が大事になってきます。
なので、「経験を積む」と考えた時には、この2人のタイプの自分をコントロールする意識だけは持っていきましょう!
コツは、「くつろぐのは、疲れてからくつろいだ方が気持ちいい」という感覚を覚えることです。
(旅行にはつかれてからいくと気持ちいいです)
さて、今から何か経験を積むために情報を掴んで、手足を動かしていきましょう!