コンサルティングといえば
コンサルティングは詐欺だ!
という捉え方をされがちです。
しかし、コンサルティングというのは単発報酬を貰うことに大きな旨味はありません。
クライアントの利益が上がるようになるか、ビジネスを生み出せた時、利益を上げることができた時に本格的な旨味が出てきます。
理由を書いていきます。
Contents
コンサルティングはおせっかい業、先生業ではない
ビジネスの数字を上げていくことに欠かせないことは、とにかく自分が1動くことで、周りが働きだし、自分にも利益をもたらすような状態を作っていくことです。
すなはち、先生業という思考の範囲で仕事をすると勿体ないということになります。
どうやって膨らませていくか?という話を続けて書いていきます。
コンサルティングは資産育成業
コンサルティングでの成功は二歩先、三歩先まで成功…と成功を連鎖させればさせるほど、業務に対する手が離れていき成功という形を形成していきます。
具体的に三つの効果がありますので、まとめていきます。
0円で仕事を持てる可能性
まずは、起業コンサルティングについては、0円でビジネスを所有できる可能性を持っています。
例えば、クライアントが美容スクールで開業してお客さんが流入してくるところまで作れたとしましょう。
ここまで持っていければ、そのサービスに係る仕事や会社を挟むことで、教えるというステージから一緒にやるというステージに以降していきます。
そうなってくると、自分の手から仕事を離すために人、物、システムなどを導入し、どんどん楽になるということになります。
フランチャイズ展開出来るチャンスになる
これは一般的な話ではありますが、例えば自分が焼肉屋で成功したとします。
そしたら焼肉屋のノウハウを販売して焼肉屋をしてもらうのです。
そこでもうまくいった場合、今度はこの焼肉屋をフランチャイズ化して権利金と売り上げからの報酬を入れていくモデルに変換させることで手を離していけます。
クライアントであり集客のチャネルにもなり得る
これは、本店と加盟店という仕組みということになります。
自分が所有するビジネスを自分以外の方にも売ってもらい、報酬を支払うことで本店の価値や影響力を高めるというモデルです。
コンサルティングはレバレッジで考えないと勿体ない
すなはち、コンサルティングは教育業のように、一つ前のお客さんを満たすことだけに留まることなく、広げていくモデルに設計し直すだけで拡張性が一気に増していきます。
なので二歩先にどういう影響を及ぼせるか?という視点を常に頭に入れて設計し、拡張させてみましょう。
これが成功すると、経験上からもびっくりするくらい楽になります。
ちょっとだけ楽になるのではなく、びっくりするくらい楽になります。
消費者から利害関係者へ
このことから考えると、コンサルティングをする場合、「払いそうな相手」「話を聞く相手」ではなく「拡張性のありそうな相手」をターゲットにすることを考えた方がいいということになります。
正確な言葉を使うと
払いそうな相手を探すならばターゲット、消費者。
拡張性のある相手を探すならばステークホルダー。
このような視点を持って営業活動を行うとクリアな思考で立ち回れるのではないかと思います。
そして、スタートは消費者だとしても、どうすればステークホルダーまで持っていけるか?を必ず考えながらサービスを設計してみてください。
これをするだけで、かなり楽になっていきます。
この内容を実際の現象として考えを深めたい場合は、引き続きパスワード保護コンテンツとして書いていますので、ぜひご覧ください。
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